|
|
|
|
|
|
Vol.4 |
趣味としてフラワーデザインを学びたい人へ。
|
|
|
考たとえば、結婚して、子供が生まれる。専業主婦として忙しい毎日をおくりなが
ら、それでも子育ては何とか一段落という日々へ。ようやくできた自分の時間を、心 から打ち込めるものに使いたいと思っている人。フラワーデザインは、そんな女性た
ちにピッタリと当てはまる趣味の一つです。
もちろん、たくさんあるお稽古ごとの中から、フラワーデザインを選ぶ人たちは、もともと花が好きな人であることは言うまでもありません。大切なのは、あくまでも
趣味として始めるわけですので、自分が本当に心から楽しめるかということ。素敵な 花が出来あがっていく過程に、どれだけ夢中になれるかということがポイントになる
のではないでしょうか。
とは言え、花をどうやってアレンジしていくのか、自分に本当にセンスがあるのだ
ろうかなど、始める前は不安もいっぱい。また、自分の空いている時間とスクールの 授業時間が合っているのか、といった基本的な問題もいろいろ出てきます。やはり、
自分の不安を解消してくるスクール、自分の都合に最適なスクールを選んでいくこと が重要だと思います。 |
|
|
たとえ、自分の趣味として、お稽古ごとの範疇として、フラワーデザインを学んだ
としても、その腕前を披露する場所はいろいろと出てきそうです。自分の家の中を、 いつも自分で創作した花で飾っておければ、友人や知人を招いたティーパーティにも
いっそう華やかさが加わるでしょう。季節の花たちに囲まれた暮らしは、みんなの心 をきっと豊かにしてくれるはずです。
子供のお誕生日会やクリスマス会といった家の中での年間イベントにも、フラワー
デザインはかかせないアイテムとなるはずです。ツリーやリースなども、一味違った ものになりそうですね。また、ブーケ作りなどができるようになれば、ご親戚やお友
だちの結婚式など、あなたのセンスを発揮する機会はどんどん広がっていくでしょ う。
このようにフラワーデザインは、想像以上に私たちの生活に密接に関わったもので
あることが分かります。趣味として始めながらも、途中でもっと本格的に学びたいと 思い始める人が多い習い事かも知れませんね。そんな人は、専門のフローリストコー
スや、フラワーデザイナー養成コースなどもあるスクールを選んでおいたほうがよい でしょう。 |